第59回シンポジウム(誌上公開)の実施について

第59回シンポジウム(誌上公開)の実施について


 3月14日(土)に予定されていました第59回公開シンポジウムは新型コロナウィルス感染拡大を受けて中止となりました。その後,講演者とコメンテーターの協力を得て,誌上シンポジウムとして実施することとなりました。コンビーナー,講演者とコメンテーターの間でメール論議の形式でそれぞれの話題について討論をした内容がPDFファイルとして掲載されています。この内容についてご意見を頂ける場合は,シンポ専用ML(59_symposium@pedology.jp)まで電子メールでご連絡頂ければ幸いです。その内容も公開シンポジウムのご意見として討論に取り込んでいきたいと考えています。 公開期間は,6月19日(金)までの予定です。
 是非,活発な討論を宜しくお願い致します。

2020東京大会シンポジウム原稿(PDF)


目次 (ページ番号はシンポジウム原稿右上の番号)

はじめに,pp. 1

要旨
Ⅰ.都市開発と都市土壌:木田 仁廣(森林総合研究所),pp. 2 - 8
Ⅰ.コメント 日本土壌分類体系での造成土大群の分類とその考え方:田中治夫(東京農工大学),pp. 9 - 13
Ⅱ.東京都の農業と土壌理化学性の変化:坂本浩介(東京都農林総合研究センター),pp. 14 - 21
Ⅱ.コメント 神奈川県の農耕地土壌の現状と課題:上山 紀代美(神奈川県農業技術センター),pp. 22 - 23
Ⅲ.都市環境下で変化する緑地土壌:高橋 輝昌(千葉大学園芸学部),pp. 24 - 33
Ⅲ.コメント 緑地環境で観察される土壌生成 
  -国立科学博物館附属自然教育園における土壌特性の例-:村田 智吉(国立環境研究所),pp. 34 - 39

パネルディスカッション
1.土壌分類,pp. 40 - 44
2.都市農業,pp. 44 - 46
3.都市緑地,pp. 46 - 48
総合討論,pp. 48 - 51

終わりに,pp. 51 - 52


 

2020年05月08日