第67回日本ペドロジー学会野外巡検のお知らせ(第1回)
日本ペドロジー学会の野外巡検を2022年 8 月 20日~21日に以下の要領で開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください。なお、新型コロナウィルス感染の状況によっては、急遽取りやめることがあります。その場合は、7月31日(日)までに学会ホームページでお知らせしますので、事前確認をお願いします。
テーマ:群馬県草津‐嬬恋‐菅平地域の土壌を巡る(仮)
内 容:草津・浅間山の異なる噴火年代堆積物上の火山放出物未熟土や黒ボク土、嬬恋村を中心とした農耕地土壌、鎌原集落泥流堆積地、筑波大学菅平高原実験所内の植生遷移と黒ボク土を見学する予定です。
日 程:2022年8月20日(土)〜8月21日(日)、1泊2日
8月20日(土)
8:00− 上田駅(お城口)集合・出発
8:00−10:00 バス移動
10:00−12:00 嬬恋郷土資料館見学および鎌原泥流土壌断面観察
12:00−12:30 バス移動
12:30−13:30 昼食(鬼押出し)
13:30−14:30 バス移動
14:30−16:00 土壌断面・露頭観察(浅間山麓・嬬恋村)
16:00−18:00 バス移動
18:00− ささや(上田市)夕食(放談会)
8月21日(日)
8:30− 上田駅(お城口)集合・出発
9:10−11:00 筑波大学菅平高原実験所土壌断面観察
11:00−12:15 バス移動
12:15 JR上田駅解散
宿泊地:上田市内(宿泊は各自ビジネスホテル等をご予約ください)
コンビーナー:田村憲司(筑波大学)、鹿沼信行(群馬県農業技術センター)、浅野眞希(筑波大学)、高橋純子(筑波大学)、若林正吉(農研機構)
備 考:これまで、ペドロジー学会の巡検では、参加者が同じ宿に泊まって夜中まで議論することを楽しみとしてきました。しかしながら、宿泊先に団体分のシングルルームを確保することが難しいことから、今年度は各自で宿泊をご準備していただき、また、放談会の時間を短くするなどの対策のなかで実施することといたしました。コロナ禍でも巡検を継続できるよう、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。
また、新型コロナ感染拡大の状況(まん延防止、緊急事態宣言などの発令)によっては、中止になる可能性があります。
E-mail: asano.maki.fw@u.tsukuba.ac.jp 電話 029-853-4621