日本ペドロジー学会2022年度大会オンライン開催のお知らせ
日本ペドロジー学会2022年度大会は、新型コロナウィルス感染症が拡大している状況を鑑み、対面のイベントを取りやめ、オンラインのポスターセッションと公開シンポジウム(8月19日)、大会前日のワンポイントセミナー(8月18日)を以下の要領で開催することとなりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
なお、第67回野外巡検(8月20-21日)は中止といたします。
- 1)2022年度大会・ポスターセッション・総会・第61回公開シンポジウム
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日 時:2022年8月19日(金)9:30-17:30
日 程:9:30-11:30 ポスターセッション コアタイム(LINC Biz開催)
13:00-13:30 総会(Zoom開催)
13:30-17:30 公開シンポジウム(ウェビナー開催)
参加費等:公開シンポジウムの対面参加は無料です。ポスターセッションの参加は発表の有無に関わらず、2,000円となります。振込先は申し込みいただいた方に後日、電子メールにてお知らせ致します。
Important Date:
8月12日(金) ポスター発表申込および要旨提出 締切
8月16日(火) 大会、公開シンポおよびワンポイントセミナー参加登録受付 締切
オンライン開催となり、上記のとおり、参加登録締切を延長いたしますので、
事前登録がまだのお方、ポスター発表をご検討中の方のご参加をお待ちしております。
参加申込: 2022年8月16日までに別紙の「大会参加申込書(Word)」にてお申込みください。または、下記googleフォームより、必要事項をご送信下さい。ポスターセッション発表申込について:
発表希望者は,参加申込用紙より事前参加登録を行うとともに,電子メールにて2022年8月12日(金)までにA4サイズ1枚の要旨を添付ファイル(Windows版 MS-Word)で下記の送付先までお送りください。ただし,発表者(〇印がある人)は学会員に限ります。
要旨作成のフォーマットは,表題(MSPゴシック 14ポイント,中央揃え),発表者氏名・所属(MSPゴシック 12ポイント,講演者名の前に〇印),1行以上空けて,本文(MSP明朝 10~12ポイント)を記載して下さい。余白は,上下左右,ともに25㎜以上空けてください。
ポスター様式については、発表者へ別途メールでお知らせします。 なお,発表要旨はペドロジスト誌(66巻2号の予定)に掲載いたしますので,予めご了承ください。
参加費の支払い:参加受付された申込者には,後日電子メールにて振込先をお知らせしますので,参加費を2022年7月1日(金)から8月12日(金)の間にお振込みください。
申込書および要旨送付先:
筑波大学生命環境系 浅野 眞希(あさの まき)
E-mail: pedologyr4@gmail.com 電話: 029-853-4621 - 第61回公開シンポジウム「自然保護・環境教育に貢献するペドロジー」
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趣 旨:地球環境問題の解決やSDGsの実現において、土壌が人間社会や自然生態系で果たす役割を理解する重要性は益々高くなっています。本シンポジウムでは以下のご講演をいただき、ジオパークや世界遺産などでの自然資源保全活動や地域教育におけるペドロジーの役割と連携について、参加者とともに考え、ペドロジーがより一層、自然保護・環境教育に貢献するために議論したいと考えています。
プログラム:
1. 趣旨説明 13:30-13:40
2. 「自然環境保護活動における土壌の位置づけ」(仮) 13:40-14:20
若松 伸彦氏((公財)日本自然保護協会)
3. 「土壌を研究する面白さと認知度向上への挑戦」 14:20-15:00
藤井 一至氏(森林総合研究所)
(休憩)
※4番目の公演と5番目の公演が入れ替わりました。ご了承ください。
4. 「ジオパークをめぐる環境教育の理念と実践」 15:20-16:00
山本 隆太氏(静岡大学)
5. 「農・食・環境をつなぐ土壌からみた窒素問題」 16:00-16:40
林 健太郎氏(総合地球環境学研究所,農研機構農業環境研究部門)4. 「農・食・環境をつなぐ土壌からみた窒素問題」 15:20-16:00林 健太郎氏(総合地球環境学研究所,農研機構農業環境研究部門)5. 「ジオパークをめぐる環境教育の理念と実践」 16:00-16:40山本 隆太氏(静岡大学)
6. 総合討論 16:40-17:30
コンビーナー: 浅野 眞希(筑波大),若林 正吉(農研機構),高橋 純子(筑波大) - 日本ペドロジー学会2022年度企画・第7回ワンポイントセミナー
「ジオパークと土壌教育」 -
日時 :2022年8月18日(木)15:00~18:00(ウェビナー開催)
趣 旨 :具体的な土壌教育のプログラムや,地理教育・ジオパーク教育の実施例について話題提供をいただき,土壌教育の普及について,気軽に交流・意見交換ができる場にしたいと考えています。
プログラム:
1. 講演「土壌教育の体験・参加型プログラムの意義と実例」(仮)
森 圭子氏(埼玉県立川の博物館)
2. 講演「ジオパーク教育と土壌教育の接点はどこだ~地理教育の視点も交えて~」(仮)
山本 隆太氏(静岡大学)
3. 質疑応答
参加方法:2022年7月22日(金)までに下記のgoogleフォームより必要事項をご送信ください。参加費無料です。会場の収容人数により新型コロナ対策のため参加者の人数制限を行う可能性があります。また、オンライン開催の併用を検討しております。詳細が決まり次第、日本ペドロジー学会HPで公開いたします。参加申し込み・お問合せ先:
日本ペドロジー学会2022年度大会前日企画事務局コンビーナー
筑波大学生命環境系 浅野 眞希(あさの まき)
E-mail: pedologyr4@gmail.com 電話: 029-853-4621
- 第67回日本ペドロジー学会野外巡検「嬬恋-菅平地域の土壌を巡る」
- 新型コロナウィルス感染症が拡大している状況を鑑み、中止といたします。